サービス内容

従業員エンゲージメントサーベイ

従業員を知る

組織メンバーには、従業員ロイヤルティとオーナーシップの概念を活用して設定したWebアンケートに回答していただきます。回答には、心理的安全性を確保して真実を回答してもらうことが必要です。

分析する

WebアンケートデータをBIツールで組織の状態を可視化します。組織メンバーの組織に対する所属意識や従業員ロイヤルティが把握出来ます。組織メンバーの想いと上司の組織メンバーに対する認識のギャップの有無が明らかになり気付きが得られます。

行動変容を促す

組織メンバーに係わる上司は、BIツールからの気付きで組織メンバーを理解し、自らの係わり方、コミュニケーションにおける行動変容を図ります。また組織の弱点に気付き、対処していきます。

PDCAを回し続ける

行動変容や組織変革の取り組みの結果、定期的な観測による従業員ロイヤルティやオーナーシップの測定指数の変化を管理します。指標は組織のレベルに応じて目標設定し、PDCAを回し続けます。

 顧客ロイヤルティの向上と従業員ロイヤルティを高めることは、企業にとって車の両輪であるということが出来ます。それはどちらも大切であり、双方が互いに影響を与え合う関係になります。故に同時に高めていくことが可能であり、同時に取り組むことが効果的です。

 組織メンバーには心理的安全性を確保したうえで、Webアンケートに回答していただきます。従業員ロイヤルティやオーナーシップの概念を活用した指標を測定することで組織の状態を把握します。

 組織メンバーと係わる上司は、データから得られた情報と自己の認識とのギャップを確認し、自らの行動変容に活かしていただきます。

 ディーアンドアクトでは、組織への従業員ロイヤルティの理解促進、Webアンケート作成、BI(Business Intelligence )ツールレポート作成を通してプロジェクトを推進いたします。

従業員ロイヤルティを測る指標

熱狂的従業員指標

熱狂的従業員指標(EEI:Enthusiastic Employee Indicator)とは、熱狂的なパートナーとなる従業員を測る独自の指標です。組織の成功を自分事と捉えるオーナーシップを強くもった従業員は、組織への定着率が高く、組織全体のことを考えて行動するなど企業にとって好ましいことが確認されています。よりロイヤルティの高い熱狂的な従業員比率を高めることが重要です。 

測定方法

熱狂的従業員指標を測る設問に0-10の11段階で回答してもらいます。スコアの段階によって協力者、満足者、批判者に分類し、協力者のみの比率が指標となります。

10-9:協力者(Partner) ロイヤルティが高い熱狂的な従業員。職務範囲・職務時間に係わらず自らの意思で、優秀な人材を所属する組織で働くことを推奨することや、改善について考え、提言し、行動するなど、企業を自分事と捉え、成功のために労をいとわない 

8-5:満足者(Satisfied employee) 組織で仕事をすることに満足はしているが、それ程熱狂的ではなく、積極的な協力はない 

4-0:批判者(Critic) 組織で働くことを快く思っていない。企業理念や方針に全く理解が得られない場合、互いの幸福のために適切な選択を探るべきである

顧客ロイヤルティとの関係性

従業員ロイヤルティと顧客ロイヤルティ

顧客ロイヤルティ向上の取り組みのは、従業員への「企業方針・ビジョンの共有」からスタートし、「目標・予算の共有」で計画段階は完了します。従業員ロイヤルティの向上には、「企業方針・ビジョンの共有」と「目標・予算の共有」が必要条件です。つまり顧客ロイヤルティ向上と従業員ロイヤルティ向上は、同時に取り組みそれぞれの指標であるECIとEEIを測り進捗管理することで効果は高まります。

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